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| 循環器内科医師プロフィール |
 循環器内科医師）西山 敬三（にしやま けいぞう） |
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卒後、滋賀医科大学第一内科（現．呼吸循環器内科）に入局。以降、2年の初期研修（内科、小児科、婦人科、麻酔科、救急）を経て、2002年から公立甲賀病院（滋賀県）にて2年間の内科研修、2004年より岡村記念病院（静岡県）にて循環器内科医として専門的研修（オペレーターとして冠動脈形成術 ３８１例 ペースメーカ植え込み術28例の経験）をさせて頂きました。
2006年より滋賀医科大学医学部大学院に入学し、堀江稔教授 蔦本尚慶講師（現 豊郷病院院長）のご指導にて心不全の臨床研究をすすめ、Dose-Dependent Prognostic Effect of Carvedilol in Patients with Chronic Heart Failure. Circ J 73(12):2270-5, 2009. をはじめ 計4本の論文投稿・学会活動を行う一方で、滋賀医大の研修医・学生の教育にも参加させて頂きました。
2010年より社会保険滋賀病院 循環器内科・救急科（現 地域医療機能推進機構滋賀病院）に出向し、循環器内科外来・入院（オペレーターとして冠動脈形成術414例 四肢血管拡張術52例 ペースメーカ植え込み術 82例の経験を含む） 総合診療外来 救急外来を担当してきました。
滋賀病院は高齢者の患者さんが多く、一人暮らし・寝たきり・認知症・老々介護など病気以外にも複雑な問題があり、患者さんの疾患の問題以外にも心理・社会的問題の情報収集を行い多職種が連携して退院後の生活まで考慮して全人的にケアを出来る医師必要性を痛感しました。
現在、医師として15年目ですが、さまざまな健康問題・家庭の問題などに継続的に関わる家庭医療・総合医療こそが自分が医師を志した頃の理想の医師像であったと思っております。
今後、更に幅広い知識・技術の習得により一層の努力を重ねると共に、今まで経験してきた循環器専門医としての知識・専門医同士の横のつながりを生かし、家庭医・総合診療医と臓器別専門医の連携に貢献したいと思っています。 |
 経 歴 |
【学歴】
平成12年3月 愛知医科大学 医学部医学科卒業
平成22年3月 滋賀医科大学大学院 医学系研究科卒業
【職歴】
平成12年5月 滋賀医科大学医学部附属病院 循環器内科入局 （医員研修医）
平成14年6月 公立甲賀病院 循環器内科（医員）
平成16年6月 医療法人社団宏和会 岡村記念病院 循環器内科（医員）
平成18年4月 滋賀医科大学大学院医学系研究科
平成22年4月 社会保険滋賀病院 循環器内科（医長）
平成26年4月 地域医療機能推進機構（JCHO）滋賀病院 救急科（医長）
平成29年9月 医療法人 西山医院 副院長
令和4年8月 にしやまスマイルクリニック 院長 現在に至る
【免許・資格等】
平成12年5月10日 医師免許証交付
【所属学会・研究会】
日本内科学会
日本循環器学会
日本プライマリー・ケア連合学会
日本心血管インターベンション治療学会
日本心不全学会
【専門医／認定医】
総合内科専門医
循環器専門医
プライマリー・ケア認定医・指導医
滋賀医科大学臨床講師
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