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内視鏡検査について |
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内視鏡検査は、消化器がんの早期発見と早期治療を主たる目標としています。 最近では食生活の欧米化などにより、大腸がんが急増しています。 当院では少しでも楽に安心して内視鏡検査を受けていただけるように、 最新の内視鏡システムを導入しました。 -------------------------------------------------------------------------- 内視鏡検査のご予約やご質問がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。 西山医院 TEL:077-523-2078 -------------------------------------------------------------------------- ※各項目をクリックすると、詳細な説明が表示されます。 |
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最新導入器機:経鼻内視鏡検査 |
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上部消化管用 経鼻スコープ EG-740N
経鼻内視鏡検査、経口に比べ咽頭反射が少なく、より安全で苦痛の少ない内視鏡検査として認知されています。
経口で使用されている経口スコープEG-760R(外径9.3o、先端9.2o)よりも細くて柔らかい経鼻スコープEG-740N (外径5.9o、先端5.8o)を採用しています。
今までの胃がん検診の主流はバリウム検査でした。
しかし、バリウム検査は胃の中を実際にビデオで見る内視鏡検査に比べて、決して精度の高い検査とは言えません。
胃の内視鏡(検査)は"苦しい"というイメージをお持ちの方もおられると思います。しかし、最近の内視鏡は細く軟らかいものに改良されております。
胃内視鏡検査をご希望の方は、お電話でご予約下さい。
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当院では経鼻内視鏡を導入しております。
当院では、これまでオリンパス内視鏡を使用し、さらに軽い鎮静剤を
投与することで苦痛のない内視鏡検査に努めてまいりました。しかしながら、
鎮静剤の仕様は呼吸抑制など安全面に関する問題点が指摘されております。
そのため、より安全で苦痛のない内視鏡検査として注目を集めているのが、
一般的な経口挿入に比べ、咽頭反射が少ない経鼻内視鏡です。
今まで経口に用いてきた内視鏡GIF-Q240X(外径9.3mm、先端9.4mm)よりも
細くて軟らかい経鼻内視鏡GIF-XP260N(外径5.5mm、先端5.0mm)(写真)を
採用いたしました。
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■経鼻内視鏡検査の特徴
・苦痛が少ない
内視鏡は、鼻にスムーズに挿入できる約5.5oの細さです。
検査中の苦痛が少ないため鎮静剤の必要もありません。
・吐き気が少ない
内視鏡が舌のつけ根を通らず、のどに触れることもないので、
吐き気(咽頭反射)をほとんど感じずに検査を受けていただくことができます。
・会話もできる
検査中も会話が可能です。質問したいとき、
気分を告げたいときなど、医師と自由にお話ができるので安心です。
※もちろん鎮静剤をご希望の患者様には従来の経口内視鏡を行うことも可能です。
また、耳鼻科の手術を受けられた方、アレルギー性鼻炎の方、鼻孔の狭い方は
経口による挿入が適している場合があります。
ご予約の際は、ご希望の検査方法をお伝えください。
※注意点
・鼻の麻酔と検査の際に、鼻の違和感もしくは痛みを感じることがあります。
・鼻孔が狭いため、スコープが挿入できないことがあります。
鼻からの挿入が困難な場合は、無理せず、経鼻内視鏡を口から挿入して検査します。
・検査後に鼻出血を起こすおそれがあります。
ほとんどの出血は、鼻の圧迫などで簡単に止まる軽いものです。
鼻出血の恐れのある(抗凝固治療中、肝・腎疾患をお持ちの)患者さまには、
口からの内視鏡をお勧めします。
・詳細な観察、難しい生検が必要な場合、経口法による再検査が必要な場合があります。
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